「コンセプトハウス大庭ライフタウン」の気密測定を実施しました。
特別な気密工事をすることなく、吹付断熱をした直後の結果速報になります。
結果はなんと・・・
『C値 0.7㎠/㎡』になりました。
C値(隙間相当面積)とは、家全体にある隙間面積を延床面積で割った数字で、
建物の気密性能の指標として用いられております。
数値が小さいほど隙間が少なくなるため、気密性能に優れていることを示します。
例えば、30坪(約100㎡)の住宅でC値が1.5㎠/㎡の場合隙間相当面積は150㎠
家全体で、はがき一枚相当の隙間がある計算になります。
構造・工法によってバラつきはありますが、標準的な数値が1.5~2.5㎠/㎡
高気密とされる住宅の平均値が0.5㎠/㎡以下となっております。
気密工事を行わずに納得のいく数値が出て一安心です。